IPサイバー捜査班の完全見逃し動画を無料で1話から最終回までフル視聴する方法や再放送予定を紹介！佐々木蔵之介・福原遥たちキャスト情報も！

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京都府警捜査本部に創設されたサイバー総合事犯係。京都府警サイバー総合事犯係の主任・安洛一誠（佐々木蔵之介）の解析により、フィッシング詐欺グループアジトが特定される。同じサイバー総合事犯係の刑事・多和田昭平（間宮祥太朗）は、捜査二課の刑事と共にアジトである廃工場へ突入した。そして、トラックで逃走を図ろうとした犯人を、サイバー総合事犯係に新たに配属される新人刑事・古宮山絆（福原遥）により捕らえることができる。しかし、廃工場内で男性の遺体が発見され、男性の遺体の胃の中にはUSBメモリーが見つかった。そして、男性の遺体は元刑事である石本であることがわかる。府警本部でUSBメモリーを起動させたことで、府警本部のネット機能がウイルスに感染されシステムがすべてダウンするという緊急事態がおきる。捜査が混乱する中、安洛一誠と古宮山絆は、今回の事件がある事故に関わっていることを知る。小宮山と多和田は、事故被害者の母である静野順子に話を聴きにいく。そして、事件は思わぬ方向に進むことになる。

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主人公は、京都府警の中で超デジタル人間といわれている安洛一誠。常に合理的な行動や言動をして、無駄なことが嫌いといった感じのキャラクターです。署内でも変わり者といわれています。しかし、新人刑事である小宮山絆との出会いで少しずつ気持ちの変化が現れてきます。ネット犯罪を担当するサイバー総合事犯係は、通称そうじ係といわれているようですね。ネット社会にはびこる事件を解決するために組織されて係ですが、基本的には捜査一課や捜査二課の情報提供をしているが強いように感じますね。今回は、京都府警のネットがウイルスに感染するといった非常事態になってしまい、警察組織はネット犯罪を甘く見ているような感じがします。安洛一誠は、事件の捜査するにあたりネットの中に答えがあるといった言葉は間違ってはいないと思います。結果、ネットで調べたことで事件を解決する情報を見つけることができたのです。情報の分析とプロファイリング、刑事の勘により事件を解決することができたと思います。

ある日、サイバー総合事犯係に社長の土屋謙信がきて、芸妓と撮った写真がなぜかSNS上に出回っているという相談があった。土屋は、SNS上で拡散した犯人をみつけて逮捕してほしいというのだ。サイバー総合事犯係・主任の安洛一誠は、古宮山絆と多和田昭平にネットに写真を流した犯人を調べるように命じる。多和田と小宮山は、写真に写っていた芸妓の奥村麻衣（川島海荷）に話を聞く。奥村麻衣自身は、SNS上に写真を公開していなかったのである。安洛は、奥村麻衣のスマホに不正アクセスがあったのではないかと調べ始める。結果、写真を拡散したのがカメラマンの寺西高広（西村匡生）であると判明した。多和田と小宮山が、寺西の自宅にいくと彼は何者かに殺されており、寺西のパソコンを調べると奥村麻衣のネットストーカーであることがわかった。多和田と小宮山は、もう一度、奥村麻衣に話を聞きにいくが女将に断られてしまう。そして、捜査するうちに事件の背後に、過去の悲しい事件が絡んでいることがわかる。

今回は、SNS上でのプライベート写真の拡散したことで、隠されていた真実が明かされていきます。SNSやブログを利用してのネットストーカーという存在は恐ろしいと感じます。スマホにある自分の写真などが知らずにネット上に公開されてしまい、個人情報が漏れてしまうのですね。ネット社会ならではのストーカー犯罪だと感じます。事件と同時進行で、安洛が小宮山の父親ではないかという疑惑がありますね。安洛は、その状況に動揺して、小宮山をまともに見ることも話すこともできない。本当に父娘なのかよくわからないです。でも、昔付き合っていた女性が小宮山の母親だってことはわかっているのですが、どういった経緯で別れたのかあまりはっきりしていないです。物語が進むにつれて少しずつわかってくるのでしょう。そして、安洛を監視する多和田にも目が離せませんね。上層部に安洛の情報を伝えているみたいなのですが、どんな思惑が隠れているのかも気になります。京都を舞台のドラマなので、観光地の風景がキレイに表現されているのも見どころですね。

突然、コンビニに買い物に行くと出かけた妻が、消えてしまった。財布も持たずに出かけていて、探したが見つからない。IPサイバー捜査班の知人ということで、彼女の行方を探し始めると、おかしなことが少しずつ明らかになってくる。１年前まで、全く相手にされていなかった夫SNSでも、既読スルー状態だったのが、１年前に返信が来て以来急激に距離が近づいて行っていた。そして、その状況は成りすまし、他人のSNSを乗っ取っての関係に見えてくる。なぜ？成りすます必要があったのか？なぜ、成りすます事が出来ているのか？その捜査を進めていく中で、本当の女性は交通事故で意識不明の重体で入院していることを突き止めた。そして、回復の見込みが薄いことも分かった。その病院の看護師が、医師の話を聞き、自分は今DV被害にあっていて、逃げる場所がなくて困っている状況から、彼女に成りすまして、別の人生を歩もうとしていたことに辿り着いていく。SNS上の理想の彼女に成りすまして結婚。しかし、婚姻受理証明書が郵送されたことで、意識不明の彼女の本来の婚約者である会社の顧問弁護士が彼女の戸籍を傷つけたことに撤回を求め、拉致監禁していたことがわかる。突然姿を消した妻、SNSで知り合い実際に結婚生活を送った女性、たとえ戸籍を偽っていても自分の妻だと結婚生活で育んだ愛情を貫く男性の姿が印象的。

DV被害の話がドラマではよく出てくるが、実際には社会的にどの程度のDV被害があるのだろうか？時々、ニュースなどで児童虐待の記事は見るがDV被害についてはあまり記憶がない。しかし、DV被害者は服従させられてしまうようで、逃げ出せない心理状態になってしまうようだ。今回も、呼び出されて結局は真実を明らかにされたくない思いや、今の幸せな生活を壊されたくない、夫に迷惑をかけたくないなど、様々な心理が働いての失踪というか、家を出ての服従だったのだろう。京都という日本の歴史ある街並みの風景とIPサイバー捜査班というギャップが、個人的には面白い。しかし、なぜ婚姻受理証が届いたのか？望まなければ、婚姻届けを出すだけで受理証などというものは届かないのではないか？と、ちょっと疑問が残る。このドラマでは、IPサイバー捜査班の安洛演じる佐々木蔵之介さんと、娘かもしれない？福原遥さんの関係も並行しているように感じるが、DNA鑑定をなぜしないのか？が、疑問です。最先端のサイバー捜査をしているのに、DNA鑑定しない理由が理解できない。

顔を隠し、匿名に近い状態で活動していた人気女性歌手が自殺をしてしまう。その原因は、NET上に書き込まれた、相手の分からない人間からの誹謗中傷の数々が原因だった。彼女とコンビを組んでいた女性が復讐をしようと、誹謗中傷の重い書き込みに対して、会社の社長と弁護士を加えてNET上で反撃していく。しかし、彼女の純粋な気持ちとは別に、会社の社長と弁護士は、悪質な誹謗中傷を行った１０人に対して謝罪を求め、応じない場合は個人情報を晒すと脅迫するが、その裏では金銭を要求して、儲けることを考えていた。自殺してしまった女性歌手、事の発端は偶然に姉が妹の歌声を聴いて、嬉しくてSNSに書き込んでしまった事から、謎のシンガーの正体を暴く？ようなゲーム貫間隔で情報が拡散されていってしまった。デジタルタトゥー、消せない足跡？他人のことは、安全な立ち位置から好き勝手なことを悪意を持って書き込むが、自分のことになれば曝されたくない、今の社会の怖さ、悪意をIPサイバー捜査班が、IPアドレスなどを調べ上げて、真実を暴き出していく。

以前に記事で読んだのは、韓国のスターの自殺が、自殺したスターの人に向けられた誹謗中傷の数々を苦にしての自殺だったと読んだ記憶がある。そして、今回のオリンピックでも、同じようにメダリストの人たち、メダルを逃してしまった人たちに対しての誹謗中傷の文面が曝されていると、つい２～３日前に呼んだばかり。自分の意見を言うことは、悪いことではないと思う。しかし、他人を誹謗中傷することと、自分の意見を述べることは性質が違う。まして、自分の宇治素性を名乗らないで、他人を批判するような行為は卑怯だと感じる。自分の身元が分からないからという安心感から、人は冷酷になり、嫉妬、嫉み、嫌がらせ、自らの欲望のはけ口にしていくのではないだろうか？中世の魔女狩りと同じような環境に思える。自分が好きになった女性が、自分を好きになってくれないから、彼女を魔女だという。疑心暗鬼の中で、不安な町の人々は、そんな一言から彼女を疑い始め、勝手に事が大きくなっていき、魔女でない証明はできないから、悪魔の証明のようなもので魔女にされてしまう。そう考えると、文明が進化しても、どれだけハイテクな技術を生み出し活用しても、人の本質的な部分が同じ以上、この問題は永遠になくならないように感じられた。

いつも捜査の時にはマウントを取られている主任が、安洛の行きつけの店で酒を酌み交わし、いきなり、パパ友扱いにされてしまう。主任の息子は浪人中で、ソーシャルゲームの世界にはまってしまっている現在。そんな時、100万円近い紙幣と共にゲーム会社の社員の殺害事件が起こった。アズールアドベンチャーと云う人気ゲーム開発会社の社員で、ゲームの内容はアカウントさえあればゲームが出来るソーシャルゲーム。性別も年齢も距離も関係なく、時間と空間を共有できる仮想空間の世界感。殺害された人は創業メンバーで、最近頻繁にソーシャルゲーム内を荒らすシャイロックという、強欲な商人と名乗る仮想空間内の人物を調査していた。ゲーム内で知り合った人をゲーム外のSNSなどを通じて接触を持ち、金銭でアイテムを売買していた疑いが浮上する。しかし、これにはゲームの開発に関わるぐらい精通した者でなければ犯行は不可能と思われたが、主任の息子のログイン情報が見つかり主任の息子にも容疑がかかる。同時に創業メンバーで今は独立して別会社を運営している会社のM&A案件も進んでいて、こちらも不穏な動きが感じられる。防犯カメラには息子と亡くなった人のあっていた映像も見つかる。息子を信じたい主任。取調室で息子を取り調べ、安洛がソーシャルゲームにネームを入れようとして、１とIの違いに気付いた。実は、息子は警察が出来ない囮捜査を亡くなったゲーム会社の社員に依頼され、父の為にゲームの世界で行っていた。そして、彼の調べていた内容から犯人が浮かび上がってくる。ゲーム創業時の二人の信頼、そこに加わった財務担当者の横領の補てんのための穴埋めにシャイロックが生まれた事実。その罪を隠すために殺害していた。そして合併を急いでいたのは、創業時の仲間の犯行？と、心配し救済することが目的だったことが判明した。

ソーシャルゲームをしない自分には、理解しきれない部分もあるゲームの中の仮想空間での友人づくり。あたこと、見たこともない人と、ゲームの世界で知り合い共に力を合わせてゲームを攻略していく仮想の空間。課金して武器を購入するなど、様々な遊び方があるようだが、住む地域も、人種も性別や年齢も関係なく、友人関係が築けるという仕組みは素晴らしいと思う。ヒットしたゲームは莫大な利益を生み出し、年間に誕生するゲームの数はいくつあり、どれだけ消えていくのか？そう考えると、アイドルや、芸能人の世界と同じ仕組みではある。NETが普及してからは、自分の映像を配信して歌手になることもできる時代、正直情報についていくのがやっとで、とてもその世界に入り込んでいけない。今回は創業メンバーの立ち上げた新しい会社が資金難に落ちっていることを救うために、同じ創業メンバーの社長がM&Aで資金を提供しようとしていたところに、横領していた財務担当者が補てん目的で殺害を犯してしまった事件。どんなに、世界と瞬時に繋がれても、人の欲望や気持ちは昔も今も同じ？と言うことなのだろう。

最新型のマンションIoTを取り入れた、売れっ子漫画家の自宅で妻が首つり自殺したと思われた事件。しかし、自殺と断定するのではなく、他の要因がなかったか？捜査が始まっていく。マンションは、入り口、エレベーター、部屋の鍵の開示用彼施錠まですべて記録が残り管理され、非常階段やベランダにも防犯カメラが設置されていた。自宅が４０３号室、漫画家の仕事部屋は３０３号室で、唯一のトリックはここしかないようにめていた。同じころ、マンションではママ友の裏アカで教育に関する情報が多く発信されていて、数軒で教育についてのトラブルが発生していた。マンションでは中学受験をして合格した子が入学せず、受験に失敗した子も同じマンションに居ることから、母親がいじめの対象になっていた。息子は、母親を守ろうとしてマンションの共有充電器にジュースジャックという手法でUSBから教育関連のキーワードをウイルス感染させていたことが発覚する。母親が夜勤の月水金は、自宅に帰ることを遅らせ彼は漫画を描くことが夢になっていた。そんな漫画家の殺人事件は、妻が４Fから３Fに日避難経路のハッチを開けて侵入し、漫画家と編集者の不倫を画像に取ったことで、夫が妻を殺害し、３Fから４Fへ漫画本を積み上げて階段を作り、自殺に見せかけIoTの密室を完成させていたが、妻のスマホを処分できずに逮捕の決め手となった。

今回は、非常にハイテクなマンションないでの密室殺人となっていたが、動機はアナログな不倫による殺人。そして、犯行を混乱させたのは、中学受験に合格しながらも、漫画家を目指して母親を題材にした漫画を描いて、母親を守ろうとした息子のウイルス感染。時代の最先端のマンション暮らしと、人の気持ちはいつの時代も変わらない嫉妬や羨望からくるいじめ問題、不倫という行為の果ての殺人、母親を思っての息子のけなげな守りたいという気持ちのアナログさ。そしてUSBやウイルスの拡散、充電器のジュースジャックという、全く知らなかった手法を簡単に操作する事が出来る中学生。生まれた時からNETがあり、携帯電話からスマホ、タブレットに囲まれて育った子たちとの時代のギャップを感じる内容でした。しかし、どんなに技術が進歩しても、便利な電子機器が普及しても、結局人の心は昔も今も、大昔の時代から変わらない喜怒哀楽、嫉みや優しさなんだなぁと改めて感じました。

放送終了後に最新情報を掲載します

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