【公式見逃し動画配信】武士スタント逢坂くんを無料フル視聴する方法！再放送状況とあらすじ感想ネタバレ・濵田崇裕/今井隆文キャスト情報まとめ！

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中堅漫画家・宮上裕樹（今井隆文）は締め切り寸前、絶大なピンチに襲われていた。宮上のチーフアシスタントの緋村清人（森本慎太郎）は宮上の顔色を伺い、アシスタントの瀬戸（長井短）は、スマホでパシャパシャと写真を撮る。そのピンチの原因・・・それは、全裸亀甲縛り状態の裸の武士・逢坂総司郎（濵田崇裕）が突然、部屋に現れたのだった。逢坂の話によると、風紀を乱すため、「性の交わりを描いた浮世絵＝春画」が禁止されていた時代。春画師であった武士・逢坂は、隠れて春画を描いていたために、暗君・鶯谷寛喜（髙嶋政宏）に処刑されることに。「もっと、画を描きたかった・・・！」しかし、目を開けるとここにいたという。つまり、処刑寸前に逢坂は江戸から現代へタイムスリップしたというのだ！締め切り寸前の宮上は訳の分からない状態に！不審すぎる逢坂に、宮上のアシスタント・緋村は「通報しよう」と促す。しかし、逢坂は、「枠の中で、人が、妖が生きている……！！」と初めて見た「まん画」に感激！しかも、エロ漫画が自由に買えるなんて、なんて素敵な世なのか・・・と号泣。

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冒頭、いきなり全裸に亀甲縛りのちょんまげ男登場。彼こそが本作の主人公・逢坂総司郎。「この通り、決して 怪しい者にはござらん」と言ってはいるが、何から何まで怪しいよ！と全方位からツッコミが来そうな姿である。なお、続いて始まるオープニングでも引き続き彼は亀甲縛り。演じる濵田崇裕はさすがキレッキレのボディだが、まさか、毎週この姿を見ることになるのだろうか…？

少年のころ龍と巫女が描かれた絵に魅せられ、武士でありながら春画を描き続けていた逢坂。しかし、春画を禁じていた大名・鶯谷に見つかって処刑されそうになり、殺される寸前現代にタイプスリップ。ちなみに鶯谷を演じたのは髙嶋政宏。春画を目にした怒りの表情から逢坂を打ち首にする際の不敵な笑顔まで、形相がとにかく強烈だった。あれは絶対ノリノリで楽しみながら演じていたと思う。

そんなこんなで現代にやってきた逢坂だが、漫画家・宮上の描く「まん画」に魅入られてしまう。さらに、春画のポスターや看板があふれる街中（=秋葉原）を見て「鮮やかに春が咲き乱れておりまする」とうっとりし、書店に売っていたエロ漫画を手に感極まって号泣。隠れて春画を描いていた彼にとって、令和の時代はまさに天国だった。ただ、気持ちはよくわかるけれど、何せ手にしているのがアレな本。見ているほうとしては「お、おう、よかったね…」となんとも言い難い気持ちで見守るしかなかった。

春画師である武士・逢坂総司郎（濱田崇裕）は、江戸時代から現代にタイムスリップしてきた。そこで漫画家・宮上裕樹（今井隆文）のアシスタントに弟子入りする。しかし、エロ漫画を書いていていも捕まらないことに感動してばかりの逢坂くん。そんな逢坂くんにアシスタントとして何をやらせればいいのか悩む宮上。悩む宮上の姿を見た、チーフアシスタント・緋村清人（森本慎太郎）は、逢坂が作業を進めるにおいて必要な存在なのか、疑問に思い始める。そんな中、宮上やアシスタント・瀬戸水緒（長井短），担当編集・丹内あたり（久保田紗友）は、逢坂の存在を受け入れていく。緋村だけが逢坂の存在を受け入れられない状況に不安を感じ、緋村は逢坂に勝負を申し込む。逢坂が勝てば、今後何も口出しはしない。しかし、緋村が勝てば、逢坂には出て行ってもらう。相撲で戦いの決着を決めることになった。真剣勝負の結果、逢坂くんが勝利。勝負を終えて、逢坂くんは緋村が相撲をすることで、自分の春画に足りないものを伝えてくれたと感動し、涙する。緋村にその気はなかったのだが、逢坂の純粋に漫画に向き合う姿勢に緋村も心を動かされる。二人は握手を交わし、和解する。

宮上のアシスタントになった逢坂くんは、漫画の世界に興味深々で、終始落ち着かない様子でした。逢坂くんの動きは全て声を上げて笑ってしまうほど面白いのですが、特にお気に入りのシーンは、逢坂くんが初めて任された仕事に取り組むシーンです。初めての仕事とは、ペン入れした原稿の下書きした線を、消しゴムで消す作業です。宮上を尊敬する逢坂くんは、先生が描いた絵を消すことはできないと声を上げて泣き出してしまいます。そのシーンで、全力で泣く演技をしている濵田さんが凄くて「よくこんなに面白いシーンで泣けるなあ」と感心してしまいました。その後は、凄いスピードで消しゴムで消す作業を進めるのですが、泣いていた時との変わり様もまた面白かったです。２話のピークのシーンは、緋村と逢坂くんの相撲のシーンです。二人ともふんどしを着けていて「ジャニーズなのに体を張るんだなあ」と驚きましたが、それよりも相撲を開始し始めた後が凄かったです。逢坂くん（濵田）のお尻にふんどしを食い込ませていて、ジャニーズとは思えないほどお尻を全て出していました（笑）ストーリーよりも二人のお尻に注目してしまって、最後はお尻の記憶しかないです。

春画師である武士・逢坂総司郎（濱田崇裕）は、師匠の漫画家・宮上（今井隆文）、アシスタント・緋村（森本慎太郎）、瀬戸（長井短）と楽しく過ごしていた。しかし、逢坂くんは、担当編集・丹内（久保田紗友）を見ると胸がドキドキしてしまうようになる。宮上と丹内のネタ探しに同行した逢坂くんは、丹内が撮影する写真に驚く。さらに、ひまわり畑で撮った祖母の写真に微笑む丹内を見て、逢坂くんは「絵は写真に勝てない」と、悔しがる。そこで、逢坂くんは丹内を自分の描く絵で笑顔にすると意気込む。丹内がシャボン玉を写真に収めようとしたため、逢坂くんもそれを絵で記録しようとする。しかし、シャボン玉は消えてしまい、絵では一瞬を切り取ることができないのだとショックを受け、逢坂くんはその場から逃げ出してしまう。迷子になってしまった逢坂くんを、丹内が見つけ出し、ビルの屋上で逢坂くんは丹内から「絵は写真に負けたりしない」と語りかけられる。その後、エレベーターの中で、逢坂くんは一心不乱に絵を描きだす。そして、丹内のために描いた絵は無事、丹内の心に届くのであった。

毎話声を出して笑うのですが、今回も案の定笑ってしまいました。まず、絵が写真に勝てないことにショックを受け、その場から走り出してしまう逢坂くんのシーンです。純粋に絵に向かうからこそ、すぐに泣いてしまう逢坂くんですが、今回もすぐに泣き出してしまいました。そして、案の定迷子になってしまい、迷子のチワワを助けていました。「あなたも迷子でしょうが」と心の中で思わず突っ込んでしまいましたが、逢坂くんの優しさも感じられました。チワワに対して「大丈夫。もう一人ではござらんよ」と話しかける逢坂くんを見て、本当に純粋で優しい人なのだなと思いました。さらに、逢坂くんは絵に対して真剣に向き合っているのだなとこれまでで一番感じ取れた回でもあります。特に、一心不乱にエレベーターの壁に絵を描きだすシーンに心を打たれました。もちろん、エレベーターの壁に勝手に絵を描くことはダメなことですが、迫力が凄すぎて、これがダメなことだと後から気づきました。見ている間、丹内と同じように口が開いたままになってしまいました。３話は、逢坂くんをこれからも応援しようと思える、心温まる回でした。

春画師・逢坂総司郎は漫画家・宮上やアシスタントらとともに、ショッピングモールを歩く。ショッピングモールで昼食を食べようと、イタリアンのお店に入る。逢坂くんは、メニューの読み方が分からないが、イメージで料理を注文しようとする。イメージからゴルゴンゾーラを注文し、名前の響きからゴルゴンゾーラの人物を描く。宮上はそれを見て逢坂くんに「まだまだだ。もっと人と触れ合った方がいい」とアドバイスをする。そこで、逢坂くんは店を出て、街の人との触れ合いを試みる。街の人々から逃げられる中で、おばあさんを助けると「ありがとう」と声を掛けられる。その「ありがとう」に丹内を思い出し、色々な人の手助けをする。その後、逢坂くんはある青年からツボの購入を勧められ、そのツボを割ってしまう。青年から弁償を要求されたため、逢坂くんは裸になって土下座をして謝る。切腹までも試みようとする逢坂くんを見て、青年は怯える。そしてそこに、緋村が駆けつけ「逢坂くんは騙されている」と説得する。詐欺をしていた青年は、泣き続ける逢坂くんを見て、「この仕事から足を洗いたい」と、とあるおばあさんに伝える。そのおばあさんは、逢坂くんが助けたおばあさんだった。今回、逢坂くんはその真っ直ぐさで、詐欺師の心までも動かした。

冒頭は笑えるシーンが多かったです。イタリアンの名前が読めなかったり、女子高生に近づこうとして「いやああ‼︎」と一瞬で逃げられたり、笑える＋逢坂くんが可愛いなと思えるシーンで構成されていました。第４話は、逢坂くんの真っ直ぐさが一番表れていた回だと思いました。詐欺師にツボを買わされそうになっても、その人の笑顔を信じて、詐欺ではないと信じる気持ち。緋村に説得されても、泣き続けて「自分が悪いことをした」と、謝り続ける信念が強く表れていました。その真っ直ぐさに、見ているこっちも心を動かされました。ですが、緋村に「服を着て‼︎」と言われているのに、逢坂くんは「うわああ〜‼︎（涙）」と泣き続け、緋村の説得を一切聞こうとしないところは最高に面白かったです。そこのシーンは、武士スタント逢坂くんの中で、一番笑ったシーンです。あとは、逢坂くんが助けたおばあさんが詐欺師の青年の親分のような立場で出てきて、今後、どのように物語と絡んでくるのかが楽しみになりました。

春画師である武士・逢坂総司郎（濵田崇裕）と漫画家・宮上（今井隆文），アシスタント・緋村（森本慎太郎）は、同人誌即売会に参加する。即売会場に到着すると、エロ漫画が自由に売られているのを見て、逢坂くんは感動する。逢坂くんは、宮上の部屋で見た漫画のキャラクターのコスプレイヤーを見つけ、昂りを感じる。そして、その場で地面に膝をつきながら、そのコスプレイヤーの絵を描き始める。そんな逢坂くんの肩を掴み「何をしてるんだ？」と声を掛けたのは、宮上の師匠・AEG（ROLLY）であった。逢坂くんは、AEGに、股間を掴まれ「衝動が足りないんだよ‼︎」と指摘されてしまう。逢坂くんは、衝動を見つけようと即売会場を回っていく。そこで、触手に絡まれたコスプレイヤーを見つけ、幼い頃の衝撃と重ねる。そして、それに昂りを感じ、一心不乱に筆を進めていく。感情が昂るあまり、担当編集・丹内（久保田紗友）に、触手に見立てたホースを絡めてしまい、怒られてしまうが、最終的に、AEGも認める春画を描くことができるのであった。

今回の話で一番衝撃的だったシーンは、AEGが逢坂くんのGペンを食べるシーンです。食べ物で作られているのは分かるのですが、食べ方が気持ち悪すぎて、思わず「うええ」と口から漏れてしまいました。あとは、逢坂くんは武士の格好をしているため、コスプレイヤーの人と勘違いされて、写真を撮られているのも面白かったです。本物のコスプレイヤーの方も登場していて、同人誌即売会に本当に行ったかのようなリアルさを感じることができました。毎話ずつ逢坂くんの成長が見れるところが、このドラマの一番の見どころですが、今回はアシスタントの緋村も何か感じたものがあるような表情をしていました。もう一人のアシスタントの瀬戸に、アシスタントとして生きていくのかを揶揄することを尋ねられた時、緋村が「まだデビューを諦めていない」という返しをしていました。その表情が清々しく何か吹っ切れたような顔をしていたため、この同人誌即売会で、学ぶものがあったのかなあと思いました。このドラマは、全員を応援したくなるようなドラマで、見ていて気持ちがいいです。

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